FESTIVAL

開催概要

2/21(金)
牧野惇監督特集

牧野惇監督作品特集上映+トークショー

開場17:30 開演18:00

第20回吉祥寺国際アニメーション映画祭の初日2/21(金)は牧野惇監督作品特集。第11回グランプリ(『共感覚おばけ』)、第10回審査員特別賞(『戯言スピーカー』)を受賞。今やCMやミュージックビデオの世界で大活躍中の牧野惇監督にスポットを当ててお送りします。 YOASOBIミュージックビデオ『群青』、受賞作であるササノマリイ『戯言スピーカー』はじめ、NHK紅白歌合戦OP、NHK朝の連続テレビ小説『ブギウギ』OPなどなどMV作品を中心に織り交ぜ一挙に上映します。上映前後にはご本人をお迎えしたトークショーを開催。作品背景やいきさつなど、さまざまな角度からお話しをお伺いします。 (入場無料/予約制)
(上映時間 約45分)

協力:Sony Music Labels.Inc.

ササノマリイ『戯言スピーカー』

第10回審査員特別賞受賞作品
(2014年 4分16秒)

©牧野惇

『うろんな計画』


(2015年 3分4秒)

協力:Sony Music Labels.Inc.

ササノマリイ『共感覚おばけ』

第11回吉祥寺アニメーション映画祭グランプリ受賞作品
(2015年 3分21秒)


協力:Sony Music Labels.Inc.

ササノマリイ『Re:Verb』


(2015年 3分29秒)


協力:Sony Music Labels.Inc.

ササノマリイ『M(OTHER)』


(2016年 4分19秒)


Aimer『歌鳥風月』


(2017年 5分47秒)


キリンビール『HERTLAND FOREST』


( 2分3秒)


YOASOBI『群青』


(2020年 4分22秒)


YOASOBI『HEARTBEAT』


(2023年 6分14秒)

©NHK

Eテレクロージング『閉じる、いちにち』


(2021年 25秒)

©SDR/株式会社モリサワ

Vaundy × Morisawa Fonts『置き手紙』


(2023年 4分25秒)

©NHK

第72回NHK紅白歌合戦OP『COLORFUL』


(2023年 1分10秒)

©GINGA KOGEN BEER

銀河高原ビール「心の一人旅」


(2022年 2分30秒)

©NHK

連続テレビ小説 ブギウギOP『ハッピー⭐︎ブギ』

(2023年 1分30秒)

©NHK/牧野惇/太陽企画

NHKみんなのうた「音の庭」


(2024年 1分10秒)

牧野惇(アニメーション監督)
プロフィール

2006年よりチェコの美術大学UMPRUMのTV & Film Graphic学科にてドローイングアニメーション、 パペットアニメーションを学んだのち、東京藝術大学大学院映像研究科アニメーションコース修了。 実写・アートワーク・アニメーションの領域を自在に跨ぎ、映像ディレクション、アートディレクションから、 アニメーションディレクション、キャラクターデザイン、イラストレーションまで総合的に手掛ける。 誰しもが持ち合わせるような心くすぶるノスタルジックなモチーフ感やスケール感を根底に、 現代的かつ高感度なアイデアやギミックを併せ持ち、制作物とその鑑賞者との距離を至極好意的に縮めることを可能にする。 そのスタイルは、単なる「アナログ表現」や「クラフト感」と評されるに止まらず、それを超えた圧倒的な存在感を放つ。 Annecy(フランス)、Golden Kuker-Sofia(ブルガリア)、ANIFILMなどを始めとした国際映画祭での受賞/招待上映や、ACC、AD FESTなど広告祭での受賞多数。 2017年、CJ E&M Corp.(韓国)が主催するアジア最大級の音楽アワード「Mnet Asian Music Awards」Professional Categoriesにおいて、Best Video Director of the year受賞。 2018年、第61回 ニューヨークフェスティバルにて、金賞 (World Gold Medal) 受賞。2021年、「映文連アワード 2021」にて、準グランプリ受賞。 主な仕事 NHK連続テレビ小説「ブギウギ」オープニング映像、東京2020パラリンピック開会式(映像ディレクター) 、NTTドコモ「ahamo はじまるよ」篇 CM、YOASOBI「群青」MV、 Eテレ オープニング・クロージング映像、第72回NHK紅白歌合戦オープニング演出等。

森本晃司(アニメーション監督)
プロフィール

1995年に『MEMORIES』EPISODE 1『MAGNETIC ROSE(彼女の想いで)』1996 年に『EXTRA』(KEN ISHII)の MV を監督。代表作に『アニマトリックス』 2008年『Genius Party Beyond -Dimension Bomb- #5 次元爆弾』を監督。映像美を表現した前衛的アニメーション作品として世界中で話題になり、2011年パリ・カルティエ現代美術館「MOEBIUS-TRANS-FORME(メビウス-トランスフオーム展)」にて上映され、同年、アメリカ/ロサンゼルスで開催された「Little Tokyo Design week」で上映。 2011年にフランス禁煙広告キャンペーンで発表したインタラクティブWEB広告「Attraction/魅力」でカンヌ・インターナショナル・クリエィティビィティ・フェスティバルにてサイバー部門銀賞を受賞。 2013年、LEXUS社と、ハリウッドのマルチメディア プロダクション、ワインスタイン・カンパニー社よって製作されたショートフィルム作品「LEXUS SHORT FILMS」中の「A Better Tomorrow」アニメーション パート監督として参加。この作品は第66回カンヌ国際映画祭にてワールドプレミアで初リリースされた。同年7月に公開された劇場オムニバスアニメーション作品『SHORT PEACE』のオープニングアニメーションを監督。

津堅信之
プロフィール

1968年兵庫県生まれ。アニメーション研究家。近畿大学農学部卒。 著作は最新刊『日本アニメ史-手塚治虫、宮崎駿、庵野秀明、新海誠らの100年』 (中公新書) をはじめ、『日本のアニメは何がすごいのか』『ディズニーを目指した男 大川博』『新版 アニメーション学入門』『アニメ作家としての手塚治虫』 など。

2025年2月21日(金)
武蔵野公会堂 パープルホール

 開場17:30 開演18:00

■ 牧野惇監督作品特集
ササノマリイ「戯言スピーカー」4:16
「うろんな計画」3:04
ササノマリイ「共感覚おばけ」3:21
ササノマリイ「Re:verb」3:29
ササノマリイ「M(OTHER)」4:19
Aimer「歌鳥風月」5:47
キリンビール「HEARTLAND FOREST」2:03
YOASOBI『群青』4:22
YOASOBI『HEART BEAT』6:14
Eテレクロージング『閉じる、いちにち』 0:25
Vaundy × Morisawa Fonts『置き手紙』4:25
紅白歌合戦 OP「COLORFUL」1:10
銀河高原ビール「心の一人旅」2:30
連続テレビ小説「ブギウギ」OP『ハッピー⭐︎ブギ』1:30
NHKみんなのうた『音の庭』1:10

■ 牧野惇監督  スペシャルトークショー


牧野惇
(アニメーション作家・第11回吉祥寺アニメーション映画祭グランプリ
ゲスト:森本晃司(アニメーション監督)
聞き手:津堅信之(アニメーション史研究家・本映画祭審査委員) 入場無料  *当日券お出しします。 直接会場にお越しくださいませ


イベント内容はやむを得ない事情により予告なく変更を余儀なくされることがございます。 あらかじめご了承ください。