2005年からスタートした武蔵野市・吉祥寺の街の映画祭も
第20回を数えることとなりました。
吉祥寺在住だった編集家・竹熊健太郎氏の提唱により、
アニメーション評論で活躍する 氷川竜介氏、
アニメーション史の研究者津堅信之氏を審査員陣に迎え、
武蔵野市内のアニメ関連会社とともに、
技術偏重に陥りがちな少人数制作のアニメーション作品を、
面白いものであれば積極的に評価を与えようとスタートしました。
近年は新進気鋭の才能を発掘し応援する、
まさに吉祥寺の街にふさわしいアニメの祭典になり、
今や国際的に評価されるクリエーターを輩出するまでに致って参りました。
1999年にスタートした「吉祥寺アニメワンダーランド」の
イベントの一つして、開催して参りましたが、
2021年度より本映画祭を街のイベントの大きな柱に育て、
ゆくゆくは国際的なアニメーションフェスティバルとして、
世界をターゲットに発信していくことを目標としています。
The Kichijoji Animation Film Festival is a film festival in the city of Kichijoji in Musashino City.
In 2005,started from the suggestion of Kentaro Takekuma who lived in Kichijoji back then,had held with as judges,
Ryusuke Hikawa, and Nobuyuki Tsugata, and the animation production studios in Kichijoji. It is a town film festival counts 20th in 2025,and next will be held for three days from 21st Feb 2025.