JUDGE

審査員

審査委員長

KENTARO TAKEKUMA

竹熊健太郎

1960年(昭和35)東京生まれ。 電脳マヴォ編集長。多摩美術大学非常勤講師。相原コージと組んだ『サルでも描けるまんが教室』(1989~92年) では、マンガを創作の視点から解き明かす。著書『私とハルマゲドン』(95年)ほか。主活動ジャンルは、マンガ とアニメーションを中心としたサブカルチャー領域。

ゲスト審査員

MORIMOTO KOJI

森本 晃司 (Φ phy)

1995年に『MEMORIES』EPISODE 1『MAGNETIC ROSE(彼女の想いで)』1996 年に『EXTRA』(KEN ISHII)の MV を監督。代表作に『アニマトリックス』 2008年『Genius Party Beyond -Dimension Bomb- #5 次元爆弾』を監督。映像美を表現した前衛的アニメーション作品として世界中で話題になり、2011年パリ・カルティエ現代美術館「MOEBIUS-TRANS-FORME(メビウス-トランスフオーム展)」にて上映され、同年、アメリカ/ロサンゼルスで開催された「Little Tokyo Design week」で上映。 2011年にフランス禁煙広告キャンペーンで発表したインタラクティブWEB広告「Attraction/魅力」でカンヌ・インターナショナル・クリエィティビィティ・フェスティバルにてサイバー部門銀賞を受賞。 2013年、LEXUS社と、ハリウッドのマルチメディア プロダクション、ワインスタイン・カンパニー社よって製作されたショートフィルム作品「LEXUS SHORT FILMS」中の「A Better Tomorrow」アニメーション パート監督として参加。この作品は第66回カンヌ国際映画祭にてワールドプレミアで初リリースされた。同年7月に公開された劇場オムニバスアニメーション作品『SHORT PEACE』のオープニングアニメーションを監督。

審査員

TSUGATA NOBUYUKI

津堅 信之

1968年兵庫県生まれ。アニメーション研究家。近畿大学農学部卒。 著作は最新刊『日本アニメ史-手塚治虫、宮崎駿、庵野秀明、新海誠らの100年』 (中公新書) をはじめ、『日本のアニメは何がすごいのか』『ディズニーを目指した男 大川博』『日本アニメーションの力』『新版 アニメーション学入門』『アニメ作家としての手塚治虫』 『日本初のアニメーション作家 北山清太郎』など。

AOKI JUN

青木 純

1981年沖縄県生まれ。アニメーション作家、スペースネコカンパニー代表。 TV番組やCM等のアニメーションを中心に活動している。2018年にアニメ『ポプテピピック』のシリーズ構成・シリーズディレクターとして商業TVアニメを初監督。
2020年TVアニメ『ギャルと恐竜』シリーズディレクター、NHK Eテレ『オドモン』テーマ曲のRADWIMPS『ちゅっちゅるー』MV監督など。

MAKOTO NAKAMURA

中村 誠

アニメーション作家。これまで数百本にも及ぶラジオドラマやアニメーションの脚本・演出・プロデュース・ グラフィックデザイン等を手掛けマルチに活躍。 『劇場版 チェブラーシカ』(2010/東京国際映画祭正式招待作品)では、モスクワでのプレミア上映においてスタンディングオベーションで迎えられる等、圧倒的な好評を博し、ユーリ・ノルシュテイン、「チェブラーシカ」原作者ウスペンスキーなど、現地クリエイターからも称賛される。自身初のオリジナル作品となる『ちえりとチェリー』では監督以外に、原案・原作・脚本・演出・絵コンテを担当。

KEIKO SHIRAISHI

白石 慶子

アニメーション監督。1985年 東京生まれ。東京藝術大学大学院 映像研究科 アニメーション専攻 修了。株式会社サンライズ CGアニメーター勤務後、独立。 劇場・TV・Netflixアニメ「地縛少年花子くん」「ケンガンアシュラ」「放課後さいころ倶楽部」「あそびあそばせ」「ハクメイとミコチ」「月がきれい」「クズの本懐」「ダンガンロンパ3」「暗殺教室」「デジモンアドベンチャーtri.」「乱歩奇譚」「人類は衰退しました」オープニング・エンディングアニメーション監督。 NHKみんなのうた「日々」、NHKヒバクシャからの手紙「ホウセンカおじいちゃん」アニメーション監督。 映画「37 Seconds」アニメーター。s

審査参加スタジオ